実家とシェアハウスの違い~家事~

家事における実家とシェアハウスの違いについて考えてみましょう。

実家の場合、必ずしも家事はしなくてもいいケースがあります。
母親や同居しているお祖母ちゃんなどが、掃除から洗濯、食事の用意、
布団干しまで全てやってくれるという恵まれた環境にある方もあるのではないでしょうか。

せいぜいやっても、自分の部屋の掃除くらいかもしれません。
もっとも、親が高齢になってくれば、自ずとやらなければならないことは増えます。
これまで親などがやってくれていたことを家族の分まで全てこなす必要がある時が来るかもしれません。
家族全員の食事作り、家族全員の洗濯、家中の掃除などを担当することもあるでしょう。

これに対してシェアハウスでの家事はどうなっているのでしょうか。
シェアハウスでは玄関やキッチン、リビング、トイレ、バスルームなどが共有となります。
プライベートな空間や寝る場所は、1人1人の個室になっているか、もしくは2人程度での相部屋となります。
個室の場合はその掃除は各自がするのが当然で、相部屋の場合は交代制などになるでしょう。

そのほかの共有スペースや庭などの掃除は、シェアハウス内でルールを設けて当番制などにするのが通常です。
もっとも、シェアハウスの中には専門の清掃業者が定期的に入り、
清掃を行ってくれるケースもあるかもしれません。

洗濯についてはコインランドリー式の洗濯機などが1台ないし数台置かれており、
各自、自分のものは自分で洗うことになります。
自分で洗うのが面倒という場合やYシャツのシワが気になるということであれば、
宅配のクリーニング店を利用する人もいるでしょう。
食事については基本は各自、自由にとります。

キッチンは共有ですが、思い思い調理して食べてもいいですし、
出来合いの総菜を買ってきて食べるのもありです。
ですが、シェアハウスでの生活で楽しいのは同居人とのコミュニケーションです。
時間帯が合う限り、食事を共にするケースも多いでしょう。
その場合、買い物を分担して行ったり、調理を一緒にすることもあります。

また、料理が得意な人に調理は任せて、買い物や後片付けを担当するというケースもあるかもしれません。
実家とシェアハウスの家事で気を付けたい違いは、ルールがあるかないかといった点です。
実家は仮に家事をやらなくても、ルール違反だと責められることもありませんし、
親がやってくれるか、自分の生活が回らなくなるだけです。

ですが、シェアハウスは他人との共同生活の場である以上、決められたルールを守り、
一定の家事の分担をこなさなければなりません。